2017年12月04日

第3回フィガロワイン塾

先日行った3回目のワイン塾のレポートです。
この日のテーマはブルゴーニュでした。
ブルゴーニュの主要品種、シャルドネ、ピノノワール、ガメイの飲み比べ&マリアージュをお楽しみいただきました。
ワイン塾ブルゴーニュ
シャルドネは南のマコネ地区からサンヴェラン。
地中海気候の畑は果実味たっぷりのぶどうができ、樽熟成を経てとてもリッチな印象になります。
ガメイはルイジャド社のブルゴーニュガメイ、ボージョレ地区より。
ボージョレはヌーボーだけだはないですよ。ガメイはバランス良くていろんな食事にとてもよく合うと思います。
ピノ・ノワールは2種類用意しました。
まずは北部、コートドニュイのエリアのビオディナミワイン、ステファンブロカール。
非常にジューシーで柔らかなピノです。
そして今回はお人数も少なかったため、一本特別ワインを開けちゃいました。
ブルゴーニュのもう1つの魅力、熟成を経たピノ・ノワールを味わっていただきたくて…
フィガロのセラーから秘蔵のシャサーニュモンラッシェ プルミエクリュを開けちゃいました。
ヴィンテージは2001年、ちょうどよく飲み頃になって、熟成の良さが十分に感じられました。
今回は赤字になちゃったけど(>_<)

お料理は11月29日ということで、いい肉を味わってもらうコースです。
メインディッシュはイベリコベジョータのローストと、富士山岡村牛のブッフブルギニオン。
ワイン塾3肉
ワイン塾3前菜
ワイン塾3チーズ

お料理もブルゴーニュ地方のものを取り入れて、ワインとのマリアージュを楽しんでいただけたと思います。
個人的にはエポワスとーシャサーニュのハーモニーが最高でした。
ブルゴーニュワインはなかなか高価ですが、こういう機会がないと飲み比べもできないから、
とても良かったと思います。
次は第4回をお楽しみに(^o^)/



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Posted by shimy at 21:50│Comments(0)料理ワイン
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