2019年01月28日

ふじのくにの旬を食べ尽くす会 in FIGAROの報告

1月の22、23、24日にふじのくにの旬を食べ尽くす会をフィガロでやっていただきました。
静岡の食をこよなく愛する方々が、毎月いろんなお店で各店のこだわり静岡素材の料理を堪能する会で、
フィガロでは冬の静岡ジビエをテーマに開催させていただきました。
普段は使っていなかった素材をいろいろ紹介いただき、使用させていただいたものもあり、
私どももとても勉強になりました。
特に私自身普段はあまり飲まない日本酒を熱燗で温度にこだわって飲んでいただいたのは、とても興味深かったです。
当日のお料理など、記録のために写真をアップしておきます。

旬の会オードブル
オードブル盛り合わせ
イノシシのレバームースパテ 三ヶ日みかんのコンフィを添えて
静岡産有機九条ネギのフリッター
シズマエ鮮魚のカルパッチョと藤枝の海ぶどう 章姫のビネグレットで
静岡産イノシシ 肩ロースのハム

旬の会生ハムサラダ
岡村牛の生ハム、長谷川農産のマッシュルームのサラダ
日本平産クレアファームのオリーブオイルのヴィネグレットで

旬の会イノシシ
静岡産イノシシのローストビーフ
梅が島 杉山農園の生わさびを添えて

旬の会酒
日本酒
杉錦 山廃仕込み
米の麹を紡ぐ物語(杉錦×藤枝北高)
久保田農園のみかんジュース
benefiteaのスパークリングティ

旬の会ワイン
ソレイユ 甲州クラッシック
キザンワイナリー ブラッククイーン
高畠ワイン メルロークラシック

その他
野菜バスで届いた農家直送の野菜のバーニャカウダ
伊豆の国 増島農園のキノコのアヒージョ
朝霧高原産 鹿のラグーソースパスタ
写真撮り忘れました(><)

こう思うと静岡って海の幸、山の幸、本当に様々ですね。
たくさんの食材に恵まれた宝庫だと改めて感じました。
いつまでも大切にしていきたいですね。
機会をいただければまた是非やってみたいです。


  


Posted by shimy at 08:01Comments(0)料理ワイン

2018年12月18日

今年1年のご褒美ディナーを(≧∇≦)

こんにちは。
もうすぐ年の瀬。あと2週間で今年も終わりですね。
新しい1年を迎える準備は万端でしょうか?
私はたいてい毎年、忘年会、クリスマス、年末年始のご挨拶などなど、色々準備してるうちに、いつの間にか年越しになってしまうので、今年はもう少し余裕をもってお正月を迎えられるようにしたいです(^ω^;);););)

さてさて、年末のフィガロですが、何かとお忙しい年末に、心の余裕を持ってゆったりとディナーを楽しでいただけるように、ラグジュアリー忘年会コースをご用意してます♪
お料理5品のフルコースディナーで4000円税込となっております。
〇アミューズ
カルパッチョのサラダ仕立て
〇前菜
季節のオードブル盛り合わせ
〇魚料理
駿河湾で取れた鮮魚のポワレ
〇肉料理
厳選素材の肉 2種類の饗宴
〇デザート
本日のケーキ盛り合わせ
(仕入れにより変更の場合があります)
の内容でご用意しています。

さらにオプションで、お料理合わせたワインのペアリングコースプラス2,000円(90ml4杯)もご用意が出来ます。
ソムリエ厳選のワインと、シェフが心を込めて作るお料理とのマリアージュで、今年1年のご褒美ディナーを楽しんでくださいませ。
ご予約お待ちしております(^0^)/
ラグ前菜

ラグフォワグラ

ラグ肉

クリスマス時期は営業日がイレギュラーななってます。
23(日)24(月)昼通常営業、夜クリスマスディナー営業
25(火)お休み
26~29通常営業
30~1/2お休み
1/3~通常営業
となります。どうぞよろしくお願いしますm(__)m
  


Posted by shimy at 21:52Comments(0)料理コース料理

2018年12月03日

12月のおやすみ、およびコース料理のご案内

こんにちは。
今年も残りひと月を切りましたね。
忘年会や、年越しの準備、今年の片付けなどなど、いろいろやることの多い12月ですね。
我々も、一年でもっとも忙しい繁忙期、
お互い忙しさに忙殺されないように頑張りましょうね。

まずは今月の休日のお知らせです。
2(日)9(日)16(日)25(火)30(日)31(日)
を、お休みさせていただきます。
クリスマス付近は少しイレギュラーですが、よろしくお願いいたします。
(来年1月は3日から営業の予定です。)

次は忘年会コースのお知らせです。
お料理7品、2時間飲み放題付きの
・フィガロ宴会コース(飲み放題付き)4,500円税込
上記のコースにさらにスパークリングワイン白、ロゼ、シードルが飲み放題の
・泡三昧飲み放題コース5,000円税込
でご用意してます。各コース4名様よりご利用可能です。
美味しい料理とワインで、今年の思い出を語り合ってくださいませ♪

そしてクリスマスコースのお知らせ(o^^o)
23(日)24(月)限定でクリスマスディナーコースをご用意いたします。
お料理6品のフルコースディナー5,000円税込です。
・本日のアミューズ
・カブのポタージュ
・クリスマスオードブル盛り合わせ
・駿河湾の鮮魚のパイ包焼き
・厳選素材の肉料理 二つの食材の饗宴
・ガトーショコラ クリスマス仕立て
(仕入れの状況で変更する場合もございます)

さらに、こちらのコースにワインとのペアリングコースもセットにできます。
シニアソムリエが厳選したお料理と合わせた4杯(90ml)のワイン付きコース2,500円です。
至福のマリアージュをお楽しみくださいませ。

今月もどうぞよろしくお願いします。

余談ですが、先日ムートンロートシルトの73年と出会いました。
ピカソの描いたラベルのこの年は、ムートンが二級から一級に格上げされた思い出の年のワインです。
45年という熟成を経て、とても品格のあるワインとなっていました。
貴重な出会いに感謝です。
ムートン73


  


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2018年11月29日

フィガロのクリスマスコースのご案内

こんにちは。
今月も残りひと月少々となりました。
なにかと慌ただしい年末、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。

さて、今日はクリスマス限定ディナーのご案内です。
12月23日(日)、24日(月)の両日限定でクリスマスディナーコースをご用意いたします。
全6品のフルコースディナー5,000円税込です。

フィガロのクリスマスディナー2018
・ひとくちのお楽しみのアミューズ
・季節素材のポタージュ
・オードブル盛り合わせ
・駿河湾産の鮮魚料理
・厳選素材の肉料理 フォワグラを添えて
・クリスマスのスペシャルデザート
( 仕入れにより変更の場合がございます。)

またそちらのお料理に合わせたペアリングワワインコース2,500円もご用意してます。
ソムリエが厳選した、お料理に合わせた4種類のワインとのマリアージュをお楽しみください。

ディナーの後は、お店の目の前の青葉公園のイルミネーション見ながら、ロマンチックなひと時をお過ごしください。

皆様のクリスマスの休日が特別な思い出になりますように、
スタッフ一同心を込めておもてなしさせていただきます。
ご予約お待ちしております。


クリスマスコース






  


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2018年11月06日

ワイン塾 日本ワインとジビエの会 ご報告

ちょっと遅くなってしまいましたが、先日行いました第8回フィガロワイン塾の様子をご報告いたします。

10月29日、獣肉の日にちなんで、日本のワインとジビエをコラボして開催しました。
お料理3品にワインを3杯ペアリング形式でご用意しました。
お写真とご紹介します。
ジビエ会2018前菜
まずはオードブルの盛り合わせ
左上からキャロットラペ、鹿のボロニアソーセージ、猪レバームース
中段はカルパッチョ、猪とフォワグラのテリーヌ、
下段、鹿ソーセージとシュークルート、猪のロースハム、かぼちゃサラダ
ワインは白から。
イケダワイナリーの甲州樽熟成を合わせました。
勝沼のガレージワイナリーで日本コンクールの上位常連のワイナリーです。
爽やかで優しい甘み、上品なアロマを持つこちらのワインにはパテやハムなどがよく合いました。

2018ジビエ会パスタ
2品目は鹿のラグーソースのリガトーニ
鹿のいろいろな部位をミンチにしたミートソースのパスタ。
脂分も少なめでヘルシーな鹿には軽やかな赤が良いですね。
山梨の四恩醸造のカサブランカを合わせました。
ラベルに描かれた花のように、華やかなアロマを持ち、ジューシーな赤い実の味のワインでした。

2018ジビエ会猪煮込み
本日のメインディッシュは猪の煮込み。
藤枝、瀬戸ノ谷あたりで獲られた猪の肩ロース肉を、フォンドヴォーと赤ワインでじっくり柔らかく煮込みました。
こちらには、深みのある少し力強いワインをご用意したく、
長野の小布施ワイナリーからオルディネールのカベルネ&メルローを合わせてみました。
煮詰めたプラムやチェリーのような果実味、山のキノコや落ち葉のような落ち着いた香りもあり、
イノシシにも負けない風格があったと思います。

今回はこのような3組のペアリングでご用意しました。
日本のワインも昔のような甘めで薄っぺらいという印象も払拭され、
またジビエも処理技術の向上から血生臭さを感じることも少なくなったことから、
日本ワインとジビエのペアリングも十分に満足の行く結果になったと思います。
日本のワインも、日本のジビエも、これからもっとたくさん普及して、もっと多くの方に受け入れられて行くといいなと思います。

2018ジビエ会ワイン


  


Posted by shimy at 21:49Comments(0)料理ワイン

2018年10月10日

第8回フィガロワイン塾☆獣肉の日のジビエと日本のワインっの会

こんにちは。
10月になり、とてもいい陽気の日が多いですね。
秋の食材が旬の食卓を賑やかにしてくれます。
ジビエも美味しい季節がやってまいりました。
8回目のワイン塾はそんなジビエと日本のワインをテーマにしてみたいと思います。

山の多い静岡は良質なジビエが獲れる地域です。
その山の恵みを、ここ近年目まぐるしく品質が向上してきている日本のワインとペアリングにてご提供します。
お料理3品と、それぞれ相性の良いワインをあわせてお楽しみいただきます。
シェフ、ソムリエ、ジビエ専門家の解説を交えてお料理、ワインをご堪能くださいませ。

第8回フィガロワイン塾
10月29日(月)
19:00〜21:00
お料理3品(前菜、温菜、メインディッシュ)
ワイン3杯(ペアリングにて)
会費5,000円(税込)
会場figaro bistro&wine
054-255-7430
要予約
※ご予約は店舗まで、お電話かメッセンジャーにてご連絡ください。
鹿ロースト

猪コンフィ

前菜とワイン










  


Posted by shimy at 18:46Comments(0)料理ワイン

2018年09月04日

第7回フィガロワイン塾レポート②

①のページからの続きです。
ご用意したお料理とワインの紹介です。

アミューズ
鮮魚のタルティーヌ 2種類の魚で
タルティーヌプロヴァンス会
こちらには、テッラ ノストラ ヴェルメンティーノ コルスをご用意しました。
コルシカ島のヴェルメンティーノはとっても爽やかで、特に青魚と合います。
秋刀魚のマリネとマグロのタルタルを乗せたタルティーヌともバッチリでしたicon68

前菜盛り合わせ
ズッキーニとナスのスフォルマート
ラタトゥイユと紋甲イカのピストゥあえ
4種類の豆のキッシュ
プロヴァンス前菜
前菜の盛り合わせには、シャトー ロムラード のロゼを合わせました。
華やかで果実味をしっかり感じるロゼは甘くなく、幅広いお料理に合わせられそうです。
昨今のロゼブームから人気が上がり、フランスのワイン消費量のロゼが占める割合が30%を超えたようです。
色々な料理に気軽にあわせられるロゼはこれからますます需要が増えて行きそうですねface05

メインディッシュ
牛肉の煮込み プロヴァンス風
プロヴァンス牛肉の煮込み
お肉料理にはコート ド プロヴァンスのオン キャラクテール ルージュを。
デュペラ・バレッラ、若き自然派生産者の赤ワインです。
シラーやムールヴェードルから来るスパイスの香りが南仏のハーブをふんだんに使用したお料理と、とてもよくマッチングしていましたicon12

プロヴァンスのワインはそれほど数が多くなく、生産量の40%以上は現地で消費されるため、あまりワインショップなどで見かけることは少ないですね。
しかし、豊富な太陽の恵みをたっぷり受けたワインたちはとっても魅力的でした。
もしどこかで見つけたら、是非味わってみてくださいね(^o^)/

次回のワイン塾は10月29日。
獣肉の日にちなんで、静岡のジビエと日本のワインを合わせた会を予定してます。
是非よろしくお願いします。



  


Posted by shimy at 13:35Comments(0)料理ワイン

2018年09月03日

第7回フィガロワイン塾レポート①

こんにちは。8月29日に、7回目のワイン塾を開催しました。
テーマはプロヴァンス地方についてでした。
そのまとめをしてご報告します。

プロヴァンス地方はフランス南部の世界的に有名なリゾート地です。
コートダジュールと言われる美しい海岸線、数々の世界遺産があり年間を通じて多くの人が訪れます。
気候は穏やかで雨が少なく晴天が多く、ぶどうの生育には非常に恵まれた地域です。(年間日照量2500時間、年間降水量650ミリ)
ミストラルと言われるア。ルプスから吹く乾燥した風のおかげでカラッとしていて、ぶどうの病害も影響を受けにくいです。

ワイン造りの歴史はフランスで最も古く、紀元前6世紀にはギリシャ系の移民によってワインが作られていました。
その後ローマ帝国、フランク王国、神聖ローマ帝国など、支配国が様々に変わりますが、アヴィニョンがキリスト教の中心地になったことで、
キリスト教の発展とともにプロヴァンスでのワイン造りも盛んになっていきます。
フランス革命後、発達した鉄道網のおかげで遠くにワインを運搬出来るようになり、力を持ったパリの庶民たちが良質で安価なプロヴァンスワインを求め、脚光をあびるようになりました。
1936年、シャトー ヌフ ド パプ がAOC第1号に認定されました。その後1977年に、プロヴァンスの各地も認められるようになり、現在9つのAOCが認定されています。

ぶどうの栽培面積は2.5万ha、年間生産量は120万HL。
作られるワインは、白ワインが5%、赤ワインが25%、ロゼワインが70%を占めます。
主な栽培ぶどう
赤:グルナッシュ、シラー、サンソー、カリニャン、ムールヴェードル
白:クレレット、グルナッシュブラン、ユニブラン、ロール
生産されたワインの40%以上は現地で消費されます。

コルシカ島について
地中海に浮かぶ島、年間日照量は2900時間。フランス随一の日照量を誇る。
元々はジェノヴァの支配下でした。
19世紀にフランス領になりますが、ワイン造りはイタリアの影響を受けています。

ぶどうの栽培面積は6900ha、ワインの年間生産量は38万HL。
主に作られているぶどう
赤:ニエルッキオ=サンジョヴェーゼ、スキアカレロ
白:ヴェルメンティーノ、ユニブラン

ここまでは概要です。
次のページでは、ご用意したワインとお料理のご紹介です。


プロヴァンスワイン



  


Posted by shimy at 21:18Comments(0)料理ワイン

2018年08月31日

涼しげメニューご紹介

こんにちは。まだ暑い日がつづいてますね。
こんな日に食べたい涼しげなメニューをご紹介します。
まずは天然岩牡蠣
栄養価の高い牡蠣は、夏に失われがちな栄養を補ってくれます。
夏限定のお得なセット、岩牡蠣&泡ワインセットもやってますよ♪
岩牡蠣

夏野菜の冷たいバーニャカウダ
バーニャカウダは熱々のソースを絡めて食べますが、夏は冷製バージョンで登場です。
みずみずしい夏野菜は体の温度を下げてくれるので、今食べるべきマストアイテムですね。
冷製バーニャカウダ

鯵のマリネ オレンジの風味で
今が旬の味をワインビネガーとオレンジの果汁で締めました。
柔らかな酸味と柑橘のハーモニーがとてもいい感じです。
白ワインによく合いますよぉ〜。
アジのマリネ

完熟トマトの冷製パスタ 岡村牛の生ハムを添えて
夏の定番、冷製パスタ。
細麺によく絡んだトマトの甘いソースが美味です。
冷製パスタ

まだしばらく残暑が続きそうですね。
食は健康の源です。
夏でも美味しく食べれる涼しげなメニューをしっかり食べて、残暑を乗り切りましょうね♪




  


Posted by shimy at 12:43Comments(0)料理

2018年08月22日

夏限定のお得なセットメニュー

こんにちは。お盆を過ぎましたが、まだまだ残暑厳しいですね。
夏バテしないように気をつけてくださいね。
夏休みはいかがお過ごしでしたか?
フィガロも少しだけ お休みをいただき、私は実家の愛知県に帰省しました。
のんびり家族と呑んで食べてのおやすみでしたが、まあ、それも悪くないですねface14

さてさて、今日は夏限定でやってるお得なセットメニューのご紹介emoji27
岩牡蠣&泡ワインセット1,000円でご提供中です。
岩牡蠣&泡

今が旬で栄養価も高い岩牡蠣。
晩夏を迎えて身も厚くなり、とってもクリーミーです。
ただ今北海道産のものが主流で入ってきてます。
旬の味を爽やかな泡ワインとともに満喫してください。

とりあえず、8月末までの限定セットなので、お早めにぃemoji10

  


Posted by shimy at 18:44Comments(0)料理ワイン