2018年10月04日

10月の休日、およびイベントのご案内

こんにちは。
この前の週末は久しぶりにすごい台風でしたね。
日曜日のマルシェフは中止になってしまい、残念でした。
台風では、停電などの被害を受けた方もいらっしゃると思います。
幸い、うちの近くは大した被害はなかったものの、いろいろ災害に備えて準備しておくのも必要だな、と思いました。
みなさまもどうぞお気をつけくださいませ。

さて、10月ですので休日のご連絡を。
7(日)14(日)21(日)28(日)
の各日曜日をお休みいたします。
よろしくお願いします。

あとイベントのご連絡ですが、
10月29日に第8回目のワイン塾を開催します。
今回は10月29日の獣肉の日にちなんで、静岡産ジビエと日本のワインをテーマにします。
また改めて単独でご案内すると思いますので、ご参照ください。
第8回フィガロワイン塾
テーマ:獣肉の日のジビエと日本ワインの会
10月29日(月)
19:00より
会費5,000円
ミニコース、ワイン付き
鹿ロースト

10月もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

下書き保存のまま投稿されてませんでした(>_<)




  


Posted by shimy at 20:22Comments(0)お知らせ

2018年09月04日

第7回フィガロワイン塾レポート②

①のページからの続きです。
ご用意したお料理とワインの紹介です。

アミューズ
鮮魚のタルティーヌ 2種類の魚で
タルティーヌプロヴァンス会
こちらには、テッラ ノストラ ヴェルメンティーノ コルスをご用意しました。
コルシカ島のヴェルメンティーノはとっても爽やかで、特に青魚と合います。
秋刀魚のマリネとマグロのタルタルを乗せたタルティーヌともバッチリでしたicon68

前菜盛り合わせ
ズッキーニとナスのスフォルマート
ラタトゥイユと紋甲イカのピストゥあえ
4種類の豆のキッシュ
プロヴァンス前菜
前菜の盛り合わせには、シャトー ロムラード のロゼを合わせました。
華やかで果実味をしっかり感じるロゼは甘くなく、幅広いお料理に合わせられそうです。
昨今のロゼブームから人気が上がり、フランスのワイン消費量のロゼが占める割合が30%を超えたようです。
色々な料理に気軽にあわせられるロゼはこれからますます需要が増えて行きそうですねface05

メインディッシュ
牛肉の煮込み プロヴァンス風
プロヴァンス牛肉の煮込み
お肉料理にはコート ド プロヴァンスのオン キャラクテール ルージュを。
デュペラ・バレッラ、若き自然派生産者の赤ワインです。
シラーやムールヴェードルから来るスパイスの香りが南仏のハーブをふんだんに使用したお料理と、とてもよくマッチングしていましたicon12

プロヴァンスのワインはそれほど数が多くなく、生産量の40%以上は現地で消費されるため、あまりワインショップなどで見かけることは少ないですね。
しかし、豊富な太陽の恵みをたっぷり受けたワインたちはとっても魅力的でした。
もしどこかで見つけたら、是非味わってみてくださいね(^o^)/

次回のワイン塾は10月29日。
獣肉の日にちなんで、静岡のジビエと日本のワインを合わせた会を予定してます。
是非よろしくお願いします。



  


Posted by shimy at 13:35Comments(0)お知らせワイン

2018年09月03日

第7回フィガロワイン塾レポート①

こんにちは。8月29日に、7回目のワイン塾を開催しました。
テーマはプロヴァンス地方についてでした。
そのまとめをしてご報告します。

プロヴァンス地方はフランス南部の世界的に有名なリゾート地です。
コートダジュールと言われる美しい海岸線、数々の世界遺産があり年間を通じて多くの人が訪れます。
気候は穏やかで雨が少なく晴天が多く、ぶどうの生育には非常に恵まれた地域です。(年間日照量2500時間、年間降水量650ミリ)
ミストラルと言われるア。ルプスから吹く乾燥した風のおかげでカラッとしていて、ぶどうの病害も影響を受けにくいです。

ワイン造りの歴史はフランスで最も古く、紀元前6世紀にはギリシャ系の移民によってワインが作られていました。
その後ローマ帝国、フランク王国、神聖ローマ帝国など、支配国が様々に変わりますが、アヴィニョンがキリスト教の中心地になったことで、
キリスト教の発展とともにプロヴァンスでのワイン造りも盛んになっていきます。
フランス革命後、発達した鉄道網のおかげで遠くにワインを運搬出来るようになり、力を持ったパリの庶民たちが良質で安価なプロヴァンスワインを求め、脚光をあびるようになりました。
1936年、シャトー ヌフ ド パプ がAOC第1号に認定されました。その後1977年に、プロヴァンスの各地も認められるようになり、現在9つのAOCが認定されています。

ぶどうの栽培面積は2.5万ha、年間生産量は120万HL。
作られるワインは、白ワインが5%、赤ワインが25%、ロゼワインが70%を占めます。
主な栽培ぶどう
赤:グルナッシュ、シラー、サンソー、カリニャン、ムールヴェードル
白:クレレット、グルナッシュブラン、ユニブラン、ロール
生産されたワインの40%以上は現地で消費されます。

コルシカ島について
地中海に浮かぶ島、年間日照量は2900時間。フランス随一の日照量を誇る。
元々はジェノヴァの支配下でした。
19世紀にフランス領になりますが、ワイン造りはイタリアの影響を受けています。

ぶどうの栽培面積は6900ha、ワインの年間生産量は38万HL。
主に作られているぶどう
赤:ニエルッキオ=サンジョヴェーゼ、スキアカレロ
白:ヴェルメンティーノ、ユニブラン

ここまでは概要です。
次のページでは、ご用意したワインとお料理のご紹介です。


プロヴァンスワイン



  


Posted by shimy at 21:18Comments(0)お知らせワイン

2018年08月03日

第7回フィガロワイン塾のお知らせ

8月29日(水)、7回目のワイン塾を開催します。
テーマはプロヴァンス。
夏休みにはヨーロッパ各地から、たくさんの人が夏を楽しみにプロヴァンス地方を訪れます。
紺碧の空と海、そして太陽の恵みいっぱいのプロヴァンス地方、
夏のワイン塾はそんなプロヴァンスの魅力に触れてみたいと思います。

プロヴァンス

第7回フィガロワイン塾
8月29日(水)19:00から
会費5000円
3品のコース仕立て(アミューズ、前菜盛り合わせ、メインディッシュ)に
3種類のワインをペアリングしてご用意いたします。
ソムリエの解説付きでプロヴァンスのワインを学びながら、
お食事とワインのマリアージュを堪能してください。
お一人様でのご参加も大丈夫です。ワインビギナーの方も大歓迎。
お気軽にお問い合わせください。

ご予約はフィガロまで、お電話かメッセンジャーでお願いします。
フィガロ
054-255-7430





  


Posted by shimy at 13:26Comments(0)お知らせ

2018年08月01日

8月のお休みのお知らせ

今日から8月ですね。
まだまだ暑い日が続きそうですが、暑さに負けず頑張っていきましょうicon16

暑気払いにはフィガロの泡三昧飲み放題コースはいかがですか?
お料理7品、通常飲み放題のコースに、スパークリングワイン白、ロゼ、
それにりんごのスパークリング、シードルも飲み放題に♪
もう、泡まみれですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

フィガロ泡三昧コース(2.5時間飲み放題) 5000円税込です。
4名様よりお受けいたします。
バブリーに弾けて暑さも吹き飛ばしてください。

泡三昧

月初めなので今月のお休みのご連絡です。

5(日)12(日)13(月)19(日)26(日)
以上お休みをいただきます。

夏バテ、熱中症にはくれぐれもお気をつけて、夏を乗り切りましょう(^o^)/



  


Posted by shimy at 13:52Comments(0)お知らせコース料理

2018年07月24日

フィガロのテイクアウトメニュー、お家でお外でレストランの味を♪

こんにちは。
今日はテイクアウトできる、フィガロのオードブルのご紹介です。
夏は、バーベキューなどの機会も増えますね、
お肉が焼ける前に、気の利いた前菜があればポイントアップ間違いなしですface23
そんな時に是非使っていただきたいのが、フィガロのオードブルのテイクアウトです。
お店で人気のオードブルを詰めて、お持ち帰り用にご用意いたします。
過去にご用意したものをお写真つけてご紹介いたします。
オードブル花見2
お花見の季節に、ワインに合うオードブルをというオーダーで。
@2,000円×5名様分
オードブルパスタ付き
お子様のいらっしゃるご家庭でのパーティーに、パスタと肉料理をつけて、ヴォリューム重視で。
@2,000×10名さま分(写真は一部の3名分)
オードブルメイン入り3名
ご家族でのディナーにメインディッシュを入れて。
@2,000×3名様分
オードブル年末用
ちょっと豪華なホームパーティー用に
@2,500円×4名様分
原口会オードブル
大人数でのパーティーに
@2,000×10名様分
ご予算、お人数、ご要望に応じてお作りしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

その他、会議用、勉強会用のお弁当もお作りしてます。@1,620円からご用意してますので、こちらもお店にお問い合わせくださいませ。
弁当ハンバーグチキン






  


Posted by shimy at 21:49Comments(0)お知らせテイクアウト

2018年07月13日

第6回ワイン塾 ロワールワインと初夏の食材の会②

①の続きです。
ペアリングでご用意したお料理とワインのご紹介です。

まずはアミューズオートブル。
初夏のお魚のマリネ&クレマン ド ロワール。
お魚はカツオとホタテのマリネを青のりのソースで、
もう一品は稚鮎のエスカベッシュ、どちらも初夏を代表するお魚です。
アミューズにはグラシアンメイエのクレマンを合わせました。
シャンパーニュより果実味もあり優しい後味です。爽やかな酸の効いたマリネにぴったりでした。
ロワール魚マリネ

二品目は様々な前菜の盛り合わせ&サンセール ブラン。
シェーブルチーズ(ロワール産のサントモール)のサラダ、
ポワロージュネのフリッタータ、
トリッパ アラ ナンテーズ、トマトを使わず玉ねぎだけで炒めたトリッパの煮込みの3品の盛り合わせ
ワインの生産者のミッシェル トマはもともとシェーブルチーズを作っている、農家のご出身。
チーズ、ワイン、お互いの爽やかな酸味が寄り添いあっていました。
ロワール前菜

そしてメインディッシュは仔羊のカイエットとシノン。
カイエットは石の意味。仔羊のミンチをハンバーグのように石の形に丸めたものです。
付け合わせには生パスタのようなヌイユを添えました。
クロ ゴドーのシノンは非常に柔らかくエレガント。
お料理に対し主張をせず、そっと寄り添う感じでした。
ロワール羊

ロワールワイン
本日ご用意したワイン。
左から、グラシアン メイエ クレマン ド ロワール
ミッシェル トマ サンセール
ドメーヌ クロゴドー シノン

ロワールのワインは冷涼な気候を生かして、爽やかで心地の良い酸味を持つものが多いですね。
今回は初夏の様々なフレンチのお料理にあわせてみましたが、和食と合わせてみても面白いかな、と思いました。
これは個人的にまた試してみたいと思います。
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。(^o^)/
次回、テーマはまだ未定ですが、8月末くらいの予定です。



  


Posted by shimy at 20:19Comments(0)お知らせワイン

2018年07月13日

第6回ワイン塾 ロワールワインと初夏の食材①

こんにちは。
遅くなりましたが、先日行ったワイン塾、ロワールの会のレポートです。

まずは概論から。
ロワール地方はフランス中央を流れるロワール川流域のワイン産地です。
風光明媚な場所でフランスの庭と呼ばれています。
100年戦争の時代から、フランス王家のお膝元となり、中世では政治、経済の中心でした。
貴族が多く暮らし、彼らの生活とともにワイン造りが発達して行きました。

ロワール川はとても長く、ローヌ地方のセヴェンヌ山脈を源流にいろんな地方を通り、大西洋に注ぎます。
長さは1100キロ、フランスで一番長い川です。
流域も広いので、泡、白赤ロゼ、甘口や貴腐ワインまで、多様なワインが作られる地域です。
ロワール地図
緑:ペイナンテ地区
ロワール川下流のナント市周辺のエリア
ミュスカデ種から爽やかな白ワインを作っています

黄色:アンジュ、ソミュール地区
ロワール川中流、アンジェ市周辺のエリア
有名なロゼ ダンジュ、貴腐ワインのコトーレイヨンなど、赤から甘口白までバラエティに富むワインを作っています。

ピンク:トゥーレーヌ地区
ロワール川中流、トゥール市周辺のエリア
ヴーヴレ、シノンなど、格調高い赤、白を作ります。

紫:サントル、ニヴェルネ地区
ロワール川上流域、中央山地の冷涼なエリア
プィイ フュメ、サンセールなど、ミネラル豊富で繊細な赤、白が作られる。

このように、広い産地から、様々なタイプのワインが作られています。
次はロワールのワインをお料理とペアリングしてみましたので、そちらの様子を第2部で♪





  


Posted by shimy at 18:19Comments(0)お知らせワイン

2018年07月01日

7月のお休みのご連絡

こんにちは。
7月になりました。
今年も半分が終わりましたね。
そう考えると一年早いですね。
まあ、でもまだ半分です。
とりあえずこれからやってくる夏に備えて、
夏バテしないようしっかり体調管理して乗り切りましょう♪

今月の休日の連絡ですが、通常通り、各日曜日を休ませていただきます。
1(日)8(日)15(日)22(日)29(日)がお休みとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。

梅雨が明ければ一気に夏ですね。
夏休みの計画も色々準備されてることでしょう。
健康で有意義な夏をお過ごしください。

グラニテサングリア



  


Posted by shimy at 10:05Comments(0)お知らせ

2018年06月01日

6月のお休みのご連絡

もう6月ですね。
最初の週末はお天気良さそうですね。
今年は例年より梅雨入りが早そうな予報ですが、ジメジメした雨の季節は来ないで欲しいのが本音193
ま、こればかりは仕方ないですよね。
雨に負けずに頑張りまっす♪

6月のお休みのお知らせです。
3(日)
4(月)
10(日)
17(日)
24(日)
を、おやすみいただきます。
今月もよろしくお願いします(^o^)/

6月27日(水)は、6回目のフィガロワイン塾です。
テーマはロワール地方のワインと初夏の素材です。
そちらもよろしくお願いしますface22
青空と泡




  


Posted by shimy at 00:00Comments(0)お知らせ