2013年11月17日
期間限定!ボジョレ飲み放題コース登場
11月も半ばになるといつもソワソワします。
そう、もうすぐボジョレヌーボーがやって来ます
フランスにいた頃、大部分をボジョレの小さな村で過ごした僕には毎年ボジョレヌーボーに対して人一倍の思い入れがあるんです。
また、季節を愛でる日本人としても、今年の初物は味あわずにはいられません。
フランスワイン界から最初にもたらされる秋の恵み、是非思う存分に味わっていただきたいものです
そこで、フィガロでは、
ボジョレヌーボー飲み放題コースをご用意してしまいました
ボジョレワインによく合うお料理8品、
通常飲み放題ドリンクに、
ボジョレヌーボー飲み放題、
乾杯ヌーボースパークリングもつけちゃいます。
おひとり様、5000円、2名様からお受けします。
ヌーボー解禁日から、在庫がなくなるまでの限定コースです。
今年の出来立てワイン、とっても楽しみですね。
ヌーボーパーティは是非フィガロで。
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そう、もうすぐボジョレヌーボーがやって来ます

フランスにいた頃、大部分をボジョレの小さな村で過ごした僕には毎年ボジョレヌーボーに対して人一倍の思い入れがあるんです。
また、季節を愛でる日本人としても、今年の初物は味あわずにはいられません。
フランスワイン界から最初にもたらされる秋の恵み、是非思う存分に味わっていただきたいものです

そこで、フィガロでは、
ボジョレヌーボー飲み放題コースをご用意してしまいました
ボジョレワインによく合うお料理8品、
通常飲み放題ドリンクに、
ボジョレヌーボー飲み放題、
乾杯ヌーボースパークリングもつけちゃいます。
おひとり様、5000円、2名様からお受けします。
ヌーボー解禁日から、在庫がなくなるまでの限定コースです。
今年の出来立てワイン、とっても楽しみですね。
ヌーボーパーティは是非フィガロで。

2013年11月11日
新酒の季節です
こんにちは。
気付けばもう暦の上では冬になっています。
10月の気温が高かったせいか、今年は秋が短く一気に冬の気配が強くなったような印象を受けます。
しかし、これからの本格的な冬の前に、ワインにとっては一大イベント、新酒の季節が始まりました。
今年もできた手の新酒、いろいろご用意していきます。
まずは、日本ワインからご提供開始しています。
フィガロで、お取り扱いしてる新酒はコチラ

白が、山梨、勝沼のルバイヤート甲州2013
一升瓶に入ったこのスタイル。難しいことは考えずに、気楽に楽しんでください、とのメッセージがこめられているようですね
もう1本は赤。イケダワイナリーのマスカットベイリーA2013
こちらは本当にフレッシュでみずみずしいベリーの香りがグラスからあふれんばかり
軽やかで、魚から肉まで、なんにでも合ってしまいます。
どちらも生産量は多くないので、この味が楽しめるのは今だけです。
自然の恵みを感じる秋の素材に、収穫されたてのブドウから作った新酒。
この季節ならではの旬の味を楽しみに来てください
気付けばもう暦の上では冬になっています。
10月の気温が高かったせいか、今年は秋が短く一気に冬の気配が強くなったような印象を受けます。
しかし、これからの本格的な冬の前に、ワインにとっては一大イベント、新酒の季節が始まりました。
今年もできた手の新酒、いろいろご用意していきます。
まずは、日本ワインからご提供開始しています。
フィガロで、お取り扱いしてる新酒はコチラ

白が、山梨、勝沼のルバイヤート甲州2013
一升瓶に入ったこのスタイル。難しいことは考えずに、気楽に楽しんでください、とのメッセージがこめられているようですね

もう1本は赤。イケダワイナリーのマスカットベイリーA2013
こちらは本当にフレッシュでみずみずしいベリーの香りがグラスからあふれんばかり

軽やかで、魚から肉まで、なんにでも合ってしまいます。
どちらも生産量は多くないので、この味が楽しめるのは今だけです。
自然の恵みを感じる秋の素材に、収穫されたてのブドウから作った新酒。
この季節ならではの旬の味を楽しみに来てください

2013年10月31日
山梨へ行ってきました②
前回の続きです。
奥野田葡萄酒さんの次は、フィガロでもお取り扱いをしている、大和葡萄酒さんへ伺いました。
日曜日は工場が閉まっているので、売店兼バーで試飲させていただきました。
昨年の日本ワインコンクールで、番イ(つがい)甲州シュールリが、国内品種白部門で、最高部門賞を取りました。

このワイン、ミネラル強化プロジェクトの元に生まれたワインです。
ミネラル強化とは何ぞや? 質問してみました。
もともと山梨県では、あわびの旨煮が名物なんですが、あわびの殻が廃棄物として出てしまいます。
その貝殻を砕いて畑に撒いたり葉に散布したりして、日本の土壌に不足している石灰質の性質を加え、ワインにミネラル感をもたらしているとのことでした
なんとも一石二鳥のプロジェクト。
ごみも減り、ワインもおいしくなるなんてすばらしいですね。
ここはビールも造っています。

甲斐ドラフトビール。
作りたての新鮮な無濾過のビールは酵母の風味がとても豊か。
さて次は、宿泊施設のぶどうの丘に到着です。
ここの醍醐味は地下のワインカーブ。

タストヴァンを購入して、180種類のワインが試飲できます。
中にはルヴァイヤートの古酒1993年ものなんかもありましたよ。
ぶどうの丘には宿泊施設とレストラン、温泉まであり、とても充実しています。

部屋からの眺めは勝沼のブドウ畑を一望でき、とても癒されます。
温泉、天空の湯からの夕焼けもとてもきれいです。
ぜひ勝沼を訪れた際は寄ってみて下さい。
奥野田葡萄酒さんの次は、フィガロでもお取り扱いをしている、大和葡萄酒さんへ伺いました。
日曜日は工場が閉まっているので、売店兼バーで試飲させていただきました。
昨年の日本ワインコンクールで、番イ(つがい)甲州シュールリが、国内品種白部門で、最高部門賞を取りました。

このワイン、ミネラル強化プロジェクトの元に生まれたワインです。
ミネラル強化とは何ぞや? 質問してみました。
もともと山梨県では、あわびの旨煮が名物なんですが、あわびの殻が廃棄物として出てしまいます。
その貝殻を砕いて畑に撒いたり葉に散布したりして、日本の土壌に不足している石灰質の性質を加え、ワインにミネラル感をもたらしているとのことでした

なんとも一石二鳥のプロジェクト。
ごみも減り、ワインもおいしくなるなんてすばらしいですね。
ここはビールも造っています。

甲斐ドラフトビール。
作りたての新鮮な無濾過のビールは酵母の風味がとても豊か。
さて次は、宿泊施設のぶどうの丘に到着です。
ここの醍醐味は地下のワインカーブ。

タストヴァンを購入して、180種類のワインが試飲できます。
中にはルヴァイヤートの古酒1993年ものなんかもありましたよ。
ぶどうの丘には宿泊施設とレストラン、温泉まであり、とても充実しています。

部屋からの眺めは勝沼のブドウ畑を一望でき、とても癒されます。
温泉、天空の湯からの夕焼けもとてもきれいです。
ぜひ勝沼を訪れた際は寄ってみて下さい。
2013年10月29日
山梨へ行ってきました①
こんにちは。
先日、日曜月曜と連休をいただき、山梨へ行って来ましたので、そのレポートを。
まず訪れたのは、奥野田葡萄酒醸造さん。

以前、田崎さんの教室に通っていたときに出会ったワインで、まだ歴史は浅いながらもすばらしいワインを造っている方です。
ここは2ヘクタール弱の自社畑で、カベルネ、メルロ、シャルドネなどの外来品種を中心に栽培しています。
醸造所のすぐ裏にある畑、ヒヤケヴィンヤード。

その名の通り、日差しがとても強く感じます。
カベルネなどの晩熟ブドウには最適の場所と思われます。
日本によくある栽培法の棚作りではなく、一株ずつ植える垣根栽培です。
雨の多い日本では、湿った地面に近いと病害を受けやすいので、
多くの方が棚仕立てにしますが、垣根のほうがブドウの糖分は多くなります。
ブドウの木を密植することで、ブドウ根をまっすぐ下に伸ばし、地下深いところの養分を吸い込めるようにしています。
畑は手入れが行き届き、とてもすばらしかったです。
農薬を極力抑えていて、自生酵母での発酵が出来ます。
畑見学の後は、お洒落なテイスティングルームの中で試飲をさせていただきました。

本日飲ませていただいたのは5アイテム

右からハナミズキ(甲州)
桜澤シャルドネ
奥野田ロッソ(メルロ、カベルネフラン)
ヒヤケヴィンヤード メルロ&カベルネソーヴィニョン
奥野田ドルチェ このゆびとまれ(デラウエア新酒)
自社畑の桜澤、ヒヤケVは、欧州スタイルの力強い印象。
贅沢にフレンチオークの新樽熟成を経ています。
ハナミズキ、奥野田シリーズは繊細で果実の香りがとても豊かでした。
力強さと繊細さを兼ね備えた味わいは、温暖だがヨーロッパより雨が多い日本のならではの気候がもたらすスタイルでしょうか?
しかしこのポテンシャルのワインが日本で作られているのには驚き。
梅雨や秋の台風の被害を受ける日本では、相当な努力が必要に違いありません。
ますます目が離せません。
先日、日曜月曜と連休をいただき、山梨へ行って来ましたので、そのレポートを。
まず訪れたのは、奥野田葡萄酒醸造さん。

以前、田崎さんの教室に通っていたときに出会ったワインで、まだ歴史は浅いながらもすばらしいワインを造っている方です。
ここは2ヘクタール弱の自社畑で、カベルネ、メルロ、シャルドネなどの外来品種を中心に栽培しています。
醸造所のすぐ裏にある畑、ヒヤケヴィンヤード。

その名の通り、日差しがとても強く感じます。
カベルネなどの晩熟ブドウには最適の場所と思われます。
日本によくある栽培法の棚作りではなく、一株ずつ植える垣根栽培です。
雨の多い日本では、湿った地面に近いと病害を受けやすいので、
多くの方が棚仕立てにしますが、垣根のほうがブドウの糖分は多くなります。
ブドウの木を密植することで、ブドウ根をまっすぐ下に伸ばし、地下深いところの養分を吸い込めるようにしています。
畑は手入れが行き届き、とてもすばらしかったです。
農薬を極力抑えていて、自生酵母での発酵が出来ます。
畑見学の後は、お洒落なテイスティングルームの中で試飲をさせていただきました。

本日飲ませていただいたのは5アイテム

右からハナミズキ(甲州)
桜澤シャルドネ
奥野田ロッソ(メルロ、カベルネフラン)
ヒヤケヴィンヤード メルロ&カベルネソーヴィニョン
奥野田ドルチェ このゆびとまれ(デラウエア新酒)
自社畑の桜澤、ヒヤケVは、欧州スタイルの力強い印象。
贅沢にフレンチオークの新樽熟成を経ています。
ハナミズキ、奥野田シリーズは繊細で果実の香りがとても豊かでした。
力強さと繊細さを兼ね備えた味わいは、温暖だがヨーロッパより雨が多い日本のならではの気候がもたらすスタイルでしょうか?
しかしこのポテンシャルのワインが日本で作られているのには驚き。
梅雨や秋の台風の被害を受ける日本では、相当な努力が必要に違いありません。
ますます目が離せません。
2013年08月09日
夏を楽しむメニュー2
こんにちは。立秋を過ぎ暦上は秋になるのですが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
ということで、夏を楽しむメニュー第2弾
今回はドリンク編です。
暑いので、来店早々とりあえず生
と言いたくなりますが、こちらの泡ワインも忘れないで。

食欲を増進させる辛口の泡はまさに夏の食前酒にぴったり
夏季は白、ロゼを2種類グラスでお飲みいただけますよ。
そしてこちらはこの夏イチオシのロゼワイン

イタリアの有機ブドウから作られます。
旨味たっぷりで前菜からメインまで、幅広くカバーしてくれます。
重い赤より、爽やかなロゼで夏の食卓を演出してみてはいかがでしょう。
そしてこちらも今では夏の風物詩。

自家栽培の無農薬ミントで作ったモヒートです。
ノンアルコールもあるので、お酒が苦手な方も楽しめます♪
まだまだ夏は終わりません
暑さにはうんざりしちゃいますが、夏ならではのものをいろいろ楽しみたいものですね。
ということで、夏を楽しむメニュー第2弾

今回はドリンク編です。
暑いので、来店早々とりあえず生


食欲を増進させる辛口の泡はまさに夏の食前酒にぴったり

夏季は白、ロゼを2種類グラスでお飲みいただけますよ。
そしてこちらはこの夏イチオシのロゼワイン


イタリアの有機ブドウから作られます。
旨味たっぷりで前菜からメインまで、幅広くカバーしてくれます。
重い赤より、爽やかなロゼで夏の食卓を演出してみてはいかがでしょう。
そしてこちらも今では夏の風物詩。

自家栽培の無農薬ミントで作ったモヒートです。
ノンアルコールもあるので、お酒が苦手な方も楽しめます♪
まだまだ夏は終わりません

暑さにはうんざりしちゃいますが、夏ならではのものをいろいろ楽しみたいものですね。
2013年07月01日
グラスワイン飲みくらべセットはじめました
こんにちわ。
今日から7月。今年ももう半分が終わってしまったことになります。
光陰矢のごとし、月日が経つのは本当に早いものですね。
が、まだ半年残っているので、残りも有意義な過ごし方をしたいものです。
さて、本日からフィガロでは新たな企画がスタートします。
その名も「グラスワイン飲みくらべセット」
読んだまんまの意味なんですが、ご提供しているグラスワイン3種類をセットにして、飲み比べて楽しんでもらう企画です。

白、赤各3種類のワインをハーフサイズ50mlでご提供します。
違うワインを同時に飲み比べることで、いろんな発見があると思います。
内容は日替わりになりますので、是非お試しください。
グラスワイン飲みくらべセット 赤白 各900円 です
追伸ですが、本日創刊のフリーペーパー、百花壇さんにフィガロのお知らせが載っています。
スルガ銀行や、スーパーマムなどで手に入るので、是非ご覧になってください。
今日から7月。今年ももう半分が終わってしまったことになります。
光陰矢のごとし、月日が経つのは本当に早いものですね。
が、まだ半年残っているので、残りも有意義な過ごし方をしたいものです。
さて、本日からフィガロでは新たな企画がスタートします。
その名も「グラスワイン飲みくらべセット」

読んだまんまの意味なんですが、ご提供しているグラスワイン3種類をセットにして、飲み比べて楽しんでもらう企画です。

白、赤各3種類のワインをハーフサイズ50mlでご提供します。
違うワインを同時に飲み比べることで、いろんな発見があると思います。
内容は日替わりになりますので、是非お試しください。
グラスワイン飲みくらべセット 赤白 各900円 です

追伸ですが、本日創刊のフリーペーパー、百花壇さんにフィガロのお知らせが載っています。
スルガ銀行や、スーパーマムなどで手に入るので、是非ご覧になってください。